皆さんこの問題ご存じでしょうか?
前回の2017年の衆議院総選挙で私が熱く語って取り上げていた問題です。
その当時は、まだほとんど周知されておらず、私の話にびっくりされる方ばかりでした。
2018年の春頃から週刊誌や新聞で報じられるようになり、今はテレビ番組でも何度も詳しく解説されるようになりました。
やっと国も重い腰を上げつつあります。しかし、一刻の猶予もありません。迅速に対処しなければ、遅れれば遅れるほど何百億円、何千億円ものお金が外国人にかすめ取られているのです!
今日本の医療は外国人に食い荒らされています。
本来、外国人は医療を受ける場合全額自己負担のはず。しかし、現実には、ほとんどの外国人は日本の保険証を取得して治療を受けています。
おかしいですよね!国民の健康保険なのに国民でない人達が利用しているなんて。
しかし実際には、外国人でも、仕事や留学、扶養に入るなどの目的があれば、日本の国民健康保険に簡単に加入できてしまうのです。
そこで、50代・60代の重度の病人が日本語を学ぶ為に留学に来ました。と言って入学式の翌日に入院し手術、その後、抗がん剤治療を受けたり、人工透析を受けたりする例が全国にあります。
年齢からも、その病状の進行具合からも、明らかに治療目的での来日なのに・・・。
また、2DKのマンションに12人が扶養されているとして保険証が取得された事例もあります。
2DKに12人も住める訳がありませんよね・・・。
悔しいですが、いくら疑わしくとも医療の現場では、患者が保険証を提示すれば、日本人と同じ条件で医療が施されてしまいます。
たとえば、本来、全額自己負担のはずの外国人が400万くらいの治療費の約8万円だけを負担し、残り392万円は日本政府が払ってあげているのです。
そればかりか、最先端医療ですら全く日本人と同じ条件で受けています。
超高額医療薬の抗がん剤オプジーボは年間1,300万円。外国人は60万円だけ負担し、残り1,240万円を日本が負担。白血病新薬キムリアは1回5,000万円。外国人労働者は年収370万円以下が多いので、それだと自己負担57,600円、残り49,942,400円は日本が払うのです!
今、東京では中国人癌患者が病院に殺到していて、待ち時間など既に日本人の診察に支障が出ています。そればかりか、その中国人の治療費まで日本負担なんて!許していていいはずがありません!
また、保険に加入していれば、外国人にも出産一時金42万円が支給されます。
母国に残した奥さんが出産しても払われているのです。
さらに、日本人が海外で怪我や病気になった時、現地で受けた医療費を申請により国民健康保険が払ってくれるという制度(海外療養費制度)も外国人が利用できます。
つまり、外国人の男性一人が日本に来ると、入国と同時に国民健康保険に加入でき、その母国に残った家族全員(祖父母・両親・妻・子供達)の現地での医療費までもが、日本人とまったく同じ条件で私たちの国民健康保険の対象となるのです。
特にこの制度は、現地での医療であるため不正を見抜くことが出来ず悪用され放題となっています。
それだけでなく、保険証には顔写真が無いため、ただの旅行者までもが日本在住の外国人から保険証を借り受けて、本人になりすましての受診も後をたちません・・・。
つまり、現状では保険料も税金も支払っていない外国人までもが、当たり前のように日本の国民健康保険で医療を受け、高額還付まで利用出来る野放し状態なのです!
今、国民の医療費は平成元年の2倍以上、42.3兆円にふくれあがっています。
保険料だけでは足りず約40%税金が投入されています。
この危機的財政状況の中で、いつまでこのような外国人のただ乗りを放置しておくのでしょか?
少子高齢化で既に国民皆保険制度は土俵際まで来ています。もう外国人にまで支払う余裕なんてありません。このまま放置すれば制度崩壊のきっかけになります。
そもそも国民健康保険は、医療サービスをあまり使わない若い世代が保険料を支払い、高齢者になって医療にかかる時にお世話になる、世代間の感謝と助け合いのシステムでもあります。
国民の為の健康保険なのに、日本人の助け合いの為のシステムなのに、通りすがりの外国人がただ乗りし、サービスだけを食い逃げしてゆく・・・。こんなことは、もう放置してはなりません!
一刻も早く、外国人は、国民健康保険から完全に切り離し、彼ら自身が納める保険料と外国人を雇用する企業が納める保険料で外国人専用の独自の医療保険制度を作り運用してゆくべきです。